調べてみよう:和ろうそく
日本で一番古くから使われていたろうそくは、ミツバチの巣から作った「蜜ろうそく」でした。
やがて、ウルシやハゼなど植物の実からしぼりとったロウから作った「和ろうそく」が使われるようになります。しかし、とても値段の高いものだったので、初めは貴族や大きな寺社などでしか使うことができませんでした。
江戸時代の後半になって、ようやくふつうの人たちも一部で使うことができるようになりました。
和ろうそくづくり
近江手作り和ろうそく「大與」職人 大西明弘氏
日本で一番古くから使われていたろうそくは、ミツバチの巣から作った「蜜ろうそく」でした。
やがて、ウルシやハゼなど植物の実からしぼりとったロウから作った「和ろうそく」が使われるようになります。しかし、とても値段の高いものだったので、初めは貴族や大きな寺社などでしか使うことができませんでした。
江戸時代の後半になって、ようやくふつうの人たちも一部で使うことができるようになりました。
近江手作り和ろうそく「大與」職人 大西明弘氏